マラカイトの聖観世音菩薩像

販売価格 3,800,000円(内税)
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<マラカイトの聖観世音菩薩像>

薬師寺の国宝「聖観世音菩薩像」をモデルに半世紀前に彫刻されたマラカイト彫刻の最高作品です。
白鳳時代に加工されたとする奈良薬師寺の国宝、薄い衣の襞から足を透かして見せ、左手は蓮茎をつまむように挙げ、右手は静かに下げるポーズ、この彫刻法はインドのグブタ王朝時代の影響を受けていると言われます。
胸を張り足を揃え凛々しく立つ姿は白鳳の貴公子ともいわれ、この国宝のモデルをどのように忠実に仕上げられるかは、石取り設計から始まる作業は作家の再現力がとても必要とされます。
世の悲しみや苦しみの声を聞いて下さる薬師寺の国宝「聖観世音菩薩像」は、とても美しい姿として知られています。
その美しさを、より美しいマラカイト(孔雀石)で彫刻加工された「聖観世音菩薩像」の彫刻作品です。

マラカイト:コンゴ(旧ザイール)
聖観世音菩薩像: 430x110x110 (3500g)

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