マラカイト・ボード

販売価格 230,000円(内税)
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<マラカイト・ボード>
ーMalachite Board−

産地:コンゴ(ザイール)

同心円状のクジャクが羽を広げた美しいい模様を示すことから、日本名を「孔雀石」と呼びます。
ギリシャ語のmalache(植物のアオイ科)に由来、この植物の粘液は物を柔らかくする性質があることからとされます。
あざやかな緑色は銅製品に出来るサビの緑青成分と同じで、主成分に色を生ずる金属元素を含むトルコ石やクリソコーラなどと同じ炭酸銅の自色鉱物です。
エジプトでは紀元前2000年ころ、クレオパトラがアイシャドーとして使ったり、ラピスやカーネリアンと共に組合せ特定シンボルを表す装身具にされ使用されました。
また銅の炎色反応を利用して、花火の発色剤としても使われます。
こちらの板状マラカイトは半世紀前ザイールで産出した大型の結晶から取り出した一部です、残りの塊は当社が所有する「西遊記の物語」をカービングした彫刻作品となっております。

サイズ:230x230x12
重さ:1860g

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