アウグストゥスの宝石を銀箱に打ち出し

販売価格 1,500,000円(内税)
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<アウグストゥスの宝石を銀箱に打ち出し>
ーGemma Augustea Silver Chasing Boxー

ローマ帝国の初代皇帝アウグストゥスと女神ローマが共に敗北した敵の鎧を踏みつけるシーンを上部に、下部にはローマ人が戦いの勝利の直後「勝利のトロフィー」を建てようとする様子をモチーフに、1世紀(9-12年)ころにストーン・カメオに加工された貴重な宝石です。
アウグストゥス( Augustea)はラテン語で「尊厳ある者」の意味で、現在の「8月」Augustを意味します。
皇帝を代表する一連の宝石の中で最も印象的な彫刻を施したカメオの一つで、ディオスクリデス(Dioscrides)かその弟子の作品とされていて、現在はウインの美術館に収蔵されています。
この作品をモデルにして銀板に裏・表を打ち出しその場面を作りだしました。この加工技術で人数や複雑な場面を打ち出す作業はとても大変な作業なのです。
打ち出された銀板をロー付加工を施して貴重箱の完成です。
美術品としてまたコレクションとして如何でしょうか。

銀貴重箱:160x100x80 (433g)


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