崑崙山の希少な古玉(ホータン白玉)

販売価格 370,000円(内税)
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<崑崙山の希少な古玉(ホータン白玉)>
ーHhotan Jade−

産地:新彊ウイグル自治区トルキスタン(和田)

春秋時代(紀元前770~221年)前の古代より、黄河の上流にある崑崙山から崑崙玉と言われる玉(翡翠ネフライト)が産出し、中国の人々はその玉を今に至るまでとても珍重しているのです。
一般に玉は天地の精、陽精の至純の物と考えられ、玉には五徳や九徳がありといわれ玉屑を食わせば長寿に、死者の口に含ませれば屍は腐らないと信じられていた。
古来、天子は白玉を、公爵は玄玉を、大夫は蒼玉を帯びなければならぬとされ天子の場合、冠や刀の鞘も玉で飾らなければならなかったのです。
玉を求め都より崑崙山に千人往きて百人帰り、百人往きて十人帰るほどの厳しい旅であったと古書に記されています。
崑崙山より雪解けの水と共に二つの川に玉は流れ出し、満月の月明かりにカラカシュ川やユルンカシュ川で白く輝く玉を玉ハンターたちは拾うとされます。
この崑崙の玉は1989年8月の3週間に渡るジェードロード(シルクロード)調査旅行に入手した貴重な白玉です。

ホータン白玉:53x30x15 (37g)


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