カテドラル・タイプの大型水晶結晶

販売価格 480,000円(内税)
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<カテドラル・タイプの大型水晶結晶>
ーCathedral Quartz−

大聖堂の形に類似することからカテドラル(大聖堂)といわれる水晶がある。
2019年消失したノートルダムは12世紀〜13世紀にかけ完成したカテドラルで「我らの貴婦人」と呼ばれマリア様を崇拝する場としてパリのシテ島に完成した。
ゴシック建築は後に醜いものとして18世紀当時には壊されそうになるが、そこに立ち上がったのが天才ヴィクトール・ユゴーである。
ユゴーはロマン主義を唱え19世紀に小説「ノートルダム・ド・パリ」をわずか4か月で書き上げ、ゴシック・リバイバルが持ち上がりカテドラルは素晴らしいものとして復活した。
ロマン主義の定義が美しいものと醜いものは共存するものだとし、その小説に登場する背むし男の「カジモド」や美人のジプシー娘「エスメラルダ」そして司教ナンバー2の「クロードフロロ」終盤にパリ革命を思わせる「無名の大衆」がノートルダム(カテドラル)を舞台に話は繰り広げられる。
そしてカテドラル(ノートルダム)をユゴーは1831年の小説で燃え上がる大聖堂を描いたが、まさにそれはユゴーの予言のように昨年ノートルダムは焼失してしまったのである。
このカテドラル・タイプの大型水晶もまたとても透明で美しい反面、水晶の持つ硬度「7」という硬さはゴシックという両面を感じさせる鉱物であるゆえにこの名で呼ばれるようです。

カテドラル水晶結晶:260x130x100 (4900g)
ブラジル産


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