<カワセミの宝石彫刻>
ーGem Carving−
加工地:ドイツ・イーダー・オーバーシュタイン
ドイツ、フランクフルトの南西約130kmにありライン川の支流のナーエ川に沿ったイーダー・オーバーシュタインは約500年前から世界的にも有名な高級宝石加工の都市です。
この町には世界的にも有力な伝統ある商社が沢山あります、この作品もその有名業者の宝石彫刻職人により加工されました。
カワセミは水辺に住む小鳥で漢字で「翡翠」と書きます。羽根は緑色、腹は赤色、背から尾にかけ青色を7色以上あるヒスイとカワセミのボデー・カラーに文字の国、中国ではカワセミと翡翠を一緒に現したのです。
この宝石彫刻の羽根部分にはラブラド効果のラブラドライトを、腹の赤色部にはロードクロサイト、首部分にクォーツザイト、口ばしにブラック・オニックスそして捕らえた魚はタイガーアイをカービングしました。
小鳥のカワセミはアーカンソー産の透明感ある水晶クラスターにセッティングしました。
カワセミ:130x55x40(193g)
水晶クラスター:145x85x90(950g)